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光熱費の節約術 



待機電力を節約をする


待機電力とは

待機電力とは、コンセントに接続され通電されている電気機器に、微小な電力消費が発生している状態のことです。待機時消費電力ともいいます。
待機電力の代表的なものには、ビデオデッキやDVDレコーダーの時計機能、録画予約、テレビのリモコン待ち状態による受信機への通電などが挙げられます。

省エネルギーセンターの調査によれば、一世帯あたりの年間待機時消費電力は 285kWh/年 と推計されており、1世帯あたりの年間電力消費 4,734kWh/年 の内、約6.0%を占めるほどの電力が、待機電力とて消費されています。

待機電力をカットし、節電を行うことで、年間消費電力 285kWh/年 を削減できれば、電気代を24円/kWhとして計算した場合、 285[kWh] × 24[円/kWh] = 6,840[円] の電気代を節約することができます。

待機電力の計算事例

例えば、テレビ・パソコン・エアコン・ビデオレコーダーなど、家庭にあると思われる電気機器の待機電力を集計すると、一般的に20W〜30W程度と言われています。旧式のブラウン管テレビなどの場合、さらに待機電力が大きくなる傾向にあります。

1時間あたり20Wの待機電力を計算すると、年間では P = 20[W] × 24[h] × 365[日] = 175,200[Wh] → 175.2[kWh]になります。

1kWhあたりの単価を24円で換算すると、175.2[kwh] × 24[円/kWh] = 4,205[円] が、待機電力による年間の電気代になります。

待機電力による電気代は比較的大きいため、待機電力をカットすることでムダな電力を削減し、電気代を節約しつつも省エネルギーに貢献することができます。

待機電力の削減方法と注意点

待機電力を削減するには、使用していない電気機器をコンセントから抜くか、スイッチ付きタップなどを使用して、スイッチをオフにする必要があります。

テレビやビデオデッキのコンセントは、ほとんどの場合、該当する家電製品の背面など、コンセントにアクセスしづらい部分から電力を供給していますので、このような場所から電源供給されている機器のコンセントを頻繁に抜き差しすると、プラグやコードが損傷するおそれがあり、毎日の生活に組み入れるのは少々無理があります。

容易に入切するためにスイッチ付テーブルタップを購入する方法の場合、スイッチ付のものは定価1,000円以上のものが多いので、入切する電気機器の台数が多くなると、テーブルタップの原価を償却するまで数年を要す事があります。

また、電源の切り忘れを気にしてしまうなど精神的な負担も考えられます。最近販売されている家電機器は、省エネルギーとエコロジー施策の観点から、待機電力が極めて小さく作られているものもありますので、前述したほどの大きな節電にならないことがあります。

待機電力が多い家電製品
現在家庭の全消費電力のうち7.2%を占めているといわれる待機電力。その待機電力の内訳は、大きく分類するとAV機器30%、給湯機器29%、IT機器19%、以下照明機器、空調機器などとなります。
給湯器という意外なものがかなり待機電力を消費していることがわかります。

相変わらずAV機器の待機電力の割合が大きくなってはいますが、11年度の調査結果によるとAV機器の待機電力は212kwh/年。
これに対し、18年度調査54kwh/年となっていますので、飛躍的に待機電力を抑える技術が進歩したと言って良いでしょう。


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